新しい年に弾みをつけて 干支のうさぎだるま

毎年年末になると、新しい年の準備でにぎやかな売り場ができます。
干支の置物やしめ飾り、鏡もち、年賀状のコーナーが目を引きます。

もうこんな時期になった、一年あっという間の感覚を感じさせる売り場たちです。
特に干支の置物はかわいらしく、一つの売り場では決められません。
このお店もあのお店もいろいろ見て、うちに来るものを選びます。

ですが近頃は三角だるまを作るようになっったので、自分で干支のだるまを作ります。
来年はうさぎです。
です。

うさぎは飛び跳ねることから、飛躍の象徴とされています。
また、たくさんの子供を産むことから子孫繁栄、豊穣の意味もあります。

さらに良い年になることを願って、うさぎを飾りたいですね。

もくじ

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うさぎに下描き

初めに、どんなうさぎにしようか考えました。
思いつくまま描いていきました。

中でも、うさぎは干支の中でもかわいい存在です。
干支の中にはちょっと苦手だなと密かにに思うものもいます。

そうは言っても、そもそも干支はかわいさで選んでいるものではないのです。
なので、干支に選ばれなかった動物の方は気にすることはないのです。

干支のだるまなので、寿や福の文字を合わせるのが好きです。
だるまを持たせたり、耳をちょうちょ結びにしてみようと考えたり。
耳をつけたり、頭にりんごをのせようかとも思いましたが、
うさぎはにんじんで、りんごではないのかなと思い止めました。

狛犬のようにしめ縄もいいですね。
下描き、楽しいです。

本当は二種類のうさぎだるまを作るつもりだったのですが、
うさぎ年は次は12年後です。
なので、もっと作ることにしました。

うさぎに色を付ける

それでは、赤と金色、黒の3色でうさぎに色を塗っていきます。

初めに赤をぬって、次は金色、それから黒をぬって、
最後に目を赤をぬってできあがりです。

すると、5種類のうさぎだるまが出来あがりました。

うさぎだるまの出来上がり

一つ目は、寿を書いたうさぎだるまです。 


うしろに梅を描きました。

 二つ目は、だるまを抱えたうさぎだるまです。


うしろはしっぽに見立てて、
わらび巴なる家紋を描きました。

 三つめは、うさぎのふりをした猫のだるまです。


縁起のいい鯛を持たせました。

それにしても猫はネズミといい関係だったら、
猫も干支に入ったかもしれません。

 四つ目は、しめ縄を締めたうさぎだるまです。

後ろをちょうちょ結びにしたのですが、
これが少し難しいです。

うさぎだるまに、羽折鶴をそえました。
羽折鶴をそえるだけで、簡単に華やかになりますよ。

ちなみに、ピンタレストでは動画で紹介しています。

 最後は、うさぎだるまに水引を引きました。

そしてしっぽも水引で作りました。

梅結び竹結びで飾りました。
水引は一つ二つ結び方を覚えると、いろいろな場面で使えていいですよ。

おわりに

どんなうさぎの置物を選びましたか?
きっと、どのうさぎも新しい年の弾みをつけて、いい年を迎えられることと思います。

ゆらら・ゆらり

気持ち新たにいい一年にしたいですね。
運気が上がりますように。

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