八角のたとうの折り方の紹介です。
四角ではなく八角です。
複雑そうに思えますが、折り目をつけるだけで簡単に八角ができます。
中にカードを入れたり、小さなプレゼントを入れたりできます。
八角のたとうはいくつかありますが、大きめのたとうになります。
そもそも、たとうは一枚の紙を折って作る袋のことです。
例えば、祝儀袋もたとうの一種です。
あと、着物を包む厚みのある和紙もたとうしとか、畳紙と言います。
三つ折りにして両端を折り曲げて、大切なものを包みます。
作った水引の整理にも使えます。
ちなみに、こちらは水引の梅結びです。
八角のたとうの折り方
折り目をつけましょう
はじめに四角に四つ折り、三角に四つ折りします。
次に、中心線に向かって両側を折ります。
飛行機を折るようにです。
そして開いて戻します。
この中心に向かって両側を折るのを、すべての角でも行います。
四つの角に折り目をつけたところです。
中央が八角になっているのが分かります。
それでは、今度は４つの角を折ります。
交差しているところに角を合わせて
八角にしていきましょう
では、折り目をつけ終わったので八角にしていきましょう。
中心点に赤丸で印をした角を合わせて折ります。
そして、点線を谷折りにし、赤線を山折りします。
すると、赤丸の角が中心点に合います。
点線を谷折り、赤線を山折りを繰り返していきます。
ここまでくると、少し折りにくくなります。
でも、折り方は変わりません。
ここでは、少しコツが必要になります。
最初に折った部分を引き出します。
最後にもう一谷折りをします。
これで出来上がりです。
きれいな八角に仕上がりました。
その他の八角のたとう
上が八角のたとうで、下が星のたとうになります。
下のたとうはハサミを１回使って作ります。
星のたとうを少し変化させて折ることもできます。
風車のようにもできました。
ポチ袋に忍ばせる
例えば、ポチ袋にお守りを一緒に入れて贈るのはどうでしょうか。
小さなお守りを見つけました。
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かわいい図柄に縁起のいい漢字が一文字プラスされています。
コインくらいの大きさです。
よつばのクローバーをモチーフにしたお守りです。
こちらもコインくらいの大きさで、１１色あります。
少し大きめの十二支のお守りです。
自分の干支を身に着けることは、無病息災・厄除祈願になります。
そして、人に干支を贈ることは招福祈願・安寧長寿になります。
動画で折り方を紹介
ピンタレストでは、たとうの折り方を動画で紹介しています。
おわりに
八角のたとうの折り方の紹介でした。
八は末広がりで縁起が良いとされています。
また、数字の８は横にすると∞となり無限を表します。
そして、八角は中国では風水で縁起のいい形とされています。
うれしいことがあるといいですね。
ゆらら・ゆらり頭を空っぽにしてひたすら指を動かして折り紙を折るのが、私の癒しです。
なので、あまり複雑なおりがみはしません。
このたとうのように、同じことをくり返して折るおりがみが好きです。
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