風呂敷を使ってラッピングする方法です。
花包みは簡単で華やかな包み方です。
風呂敷以外でもプレゼントのラッピングに活躍します。
ひとつの包み方で、二通りの仕上げを紹介します。
どちらも試したくなる包み方です。
ここには3種類の花包みがあります。
左下のピンクの風呂敷の花包みは別のところで紹介しています。
花包みの結び方
使用した風呂敷は片面はピンクで、もう片面は黄色のものです。
花包みなので、花になる部分がピンクになるようにしました。
よって、外側が黄色で内側がピンクになるようにしました。
一つ目の花包み
はじめに、ひし形になるように風呂敷を広げます。
次に、奥と手前をしっかり根元から押さえます。
それから、左の布は右に回し、右の布は左に回します。
それでは左に回した布を手前にして、真結びをしていきます。
左の布を下にくぐらせます。
そして、上になった布を右にたおし、下の布をかぶせます。
かぶせた布を輪にくぐらせると、真結びになります。
次に、真結びで包んだ布をピンク色が見えるように差し込みます。
同様に反対側も差し込みます。
形を整えて、花結びの出来上がりです。
二つ目の花包み
二つ目の花結びは、真結びをしたところから始まります。
まず、手前の布をピンク色が見えるようにねじって丸めます。
それから、輪に差し込んで固定します。
それから、もう一方の布もねじって巻き付けます。
最後にはしをさし込みます。
形を整えて、出来上がりです。
花包みでラッピング
不織布などのやわらかいラッピングペーパーでも、同じように包むことができます。
花包みをして、水引の梅結びで止めました。
赤い不織布で、真結びをしない花包みでラッピングしました。
ボリュームの出る花包みになります。
そして蝶の水引で止めました。
水引をワンポイントに
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無理に水引を手作りする必要はありません。
ですが、ほんの一つふたつ、欲しい時がありますよね。
実はこの水引は縛るひもが水引ではなく、ゴムになっています。
なので、簡単にそえることができます。
大小二つの梅結びがセットになった水引飾りです。
シンプルながらも、センスの良さが引き立ちます。
こんな渋い色もいいですね。
よつばのクローバーと梅のセットです。
色とりどりの蝶や梅の水引のセットです。
動画でつつみ方を紹介
ピンタレストでは、ふろしきの包み方を動画で紹介しています。
おわりに
ゆらら・ゆらり風呂敷はお弁当を包むくらいでしたが、いろんな包み方を試してみようと思います。
楽しみが増えました。
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