四つ葉のクローバーのしおりをみずひきで作りました。
本にはさむとかわいい四つ葉のクローバーがのぞきます。
また、結び方は縁起のいい叶結びです。
叶結びとは、表が口の形になり、裏は十字の形になる結び方です。
口と十字で叶の文字になります。
願い事が叶う、めでたい結びとされています。
四つ葉のクローバーの水引と結び方は同じです。
ですが、しおりなので本にはさむ部分はピンとまっすぐになるように結びました。
四つ葉のクローバーのしおりの作り方
下準備
まず、本にはさむ部分を除いて水引をほぐします。
９０センチの水引を半分に切って使いました。
大体１２センチのことろをそのままにして、残りの部分をしごきます。
数回、結びやすくなるようにしごいて始めます。
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四つ葉のクローバーの結び方
はじめに、直線にした方を上に渡します。
この時、やわらかいところが輪になるように調整します。
それから、もう一度直線の端をひねって輪を作ります。
今度はもう片方のやわらかい端で輪を作ります。
二本一緒に結ぶときは、ねじれないように水引を渡します。
次に、上から入れて下に渡し右の輪から出します。
そして、ほぐしていない真っ直ぐな水引を後ろから下の輪に通します。
できるだけ曲げないようにします。
きゅっと引きしめないで、輪を作ります。
つぎに、右の端を今作った輪に通します。
この時も、余裕を持たせて通しやすくします。
そして、水引をできるだけ曲げないように下から通します。
ねじれないように、少しずつ引き締めていきます。表が口の形になりました。
裏がえすと、十字になります。
最後に、右端をすき間に通して四つ目の輪を作って出来上がりです。
梅結びのしおり
梅結びでもしおりを作りました。
結び方を動画で紹介
ピンタレストでは、動画で結び方を紹介しています。
四つ葉のクローバーの結び方
おわりに
四つ葉のクローバーのしおりの紹介でした。
本にはさんだときに覗く水引がかわいくてせっせせっせと結んでいます。
私は読めなくなってきたので、もっぱらプレゼントしています。
またいつか本が読めるようになった時のために作っています。
ゆらら・ゆらり今までは一人で楽しんでいたおりがみですが、近ごろは他の誰かとおりがみの楽しさを共有できたら、なんて思っています。
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