木の葉結びの紹介です。
水引には梅結や菜の花結びなど、いろいろな花の結び方があります。
そこに葉をそえるともっと花が引き立ちます。
水引の葉といえば、松結びや竹結びがあります。
今回紹介するのはメインになるものではなく、そえる葉、わき役になる葉です。
葉は地味ですが、花だけではなく葉があると花が生き生きとしてきます。
ぜひ一度、試してみてください。
葉にも様々な表情があります。
金銀で作ればお祝いの飾りにぴったりです。
木の葉結びの作り方
下準備
水引とは紙を細く切り、ねじってのりで固めたものです。
曲げやすいようにほぐしてから使います。
はじめに、目打ちを使って何度がしごきます。
慣れてきたからと言って早く動かすと、熱くなります。
ご注意ください。
上はしごいていない水引を結んだものです。
少しカクカクしています。
そして、下がしごいた水引を結んだものです。
なめらかな円になっています。
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あわび結びを作ります
はじめに、ひもの上下に気を付けて輪を作ります。
それから、上のひもを輪の上に渡します。
次に、輪の上に渡したひもをもう片方の下に通します。
そして、上下上下とひもを通していきます。
このように通したら、形を整えてあわび結びができました。
木の葉にしていきます
それでは、左のひもが上になるように交差させましょう。
次にひもを上下上と通します。
反対側は下上下上とひもを通します。
同様に、右側は上から通し、左側は下から通します。
同じように反対側も上下に気を付けてひもを通します。
最後に形を整えます。
これで木の葉結びの出来上がりです。
同じように、もっと結んでいくと長い葉になります。
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木の葉結びと合わせてブーケ
白い花に木の葉を合わせてブーケを作りました。
白い花は追いかけ梅結びで作りました。
そして、白い花の中心の黄色は菜の花結びです。
まわりにあるのは玉結びです。
ちなみにラッピングペーパーをする前の花です。
作り方を動画で紹介
ピンタレストでは、葉の作り方を動画で紹介しています。
水引をしまいましょう
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おわりに
木の葉の紹介でした。
お花に葉をそえるとぐっとお花が引き立ちます。
また、葉の長さを自由に調節できるので、いろいろな花に対応できます。
生花のアレンジメントでも葉の使い方で仕上がりが変わります。
花の水引で何か物足りなかったら、木の葉を足すのも一案です。
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