4羽の鶴のたとうの折り方の紹介です。
このおりがみは少し難しいです。
難しいというよりも、細かいです。
けれど、出来上がりはきれいなたとうになります。
ただ、中に物を包むことはできますが、一度開けると元の形に戻しにくいです。
なので、ちょくちょく出したりしまったりするものより、大事に大事にとっておきたいものを包むのにおすすめします。


もくじ
4羽の鶴のたとうの折り方
ベースになる四つの四角を作りましょう

はじめに、縦と横に四つ折りします。



つぎに、座布団折りをして、開きます。



座布団折りとは、4つの角を真ん中に合わせて折ることです。


それから、左側の線で折ります。
赤い線はしっかりと折り、点線のところは折らなくていいです。




点線を谷折りして、かぶせます。






下半分に注目します。
せっかく折ったのですが、軽く開いて待ちます。
そして、下の部分を点線で谷折りしてたたみます。
すると、小さな四角が現れました。
一つ目の四角です。






それでは、つぎつぎ四角を作っていきましょう。
点線を谷折りして、かぶせて軽く開いて待ちます。






矢印を内側に折って四角を作ります。






最後はいっぺんに二つの四角ができますよ。







これで4羽の鶴に来てもらう準備ができました。
ベースができたところで、鶴を作りましょう。