おりがみで作る簡単なはし袋の作り方の紹介です。
お正月、誕生日、長寿のお祝いなどに活躍しそうなおりがみです。
初めに三角に折ってから始めるはし袋を3つ紹介いたします。
単色のおりがみでも、千代紙でも素敵なはし袋ができます。
一つ目のはし袋
一つ目のはし袋です。
まず、おりがみを三角に折ります。
それから、2センチ弱ほどのところに折り目をつけて開きます。
そして、左の折り目にそって折ります。
今度は右側の折り目にそって2枚一緒に折ります。
つぎに、左端に合わせて折り返します。
中心と左端を3等分にして、3分の2のあたりで折ります。
要は、だいたい真ん中あたりに来るように折ります。
下の端を後ろに折ります。
これで、一つ目のはし袋の出来上がりです。
左右の三角が同じ大きさになるようにするのに、少し練習しました。
二つ目のはし袋
二つ目も同じように、三角に折って始めます。
2センチ弱のところに折り目をつけて、開きます。
ここで下の角を折りましょう。
それから折り目にそって、左側を折ります。
そして、右側は上の一枚だけ折ります。
★印のある角を合わせて折ります。
すると、右側が広くなります。
この広くなった部分を折り目に合わせて折ります。
これで二つ目のはし袋の出来上がりです。
少しずらして
★印のある角を合わせるときに、少し右にずらして折ってみましょう。
すると、ウラの白色がチラリと見えるようになります。
あとは、折り目に合わせて折ります。
二色使いのはし袋の出来上がりです。
三つ目のはし袋
三つ目のはし袋は二つ目とよく似ているのですが、真ん中で折り返すのでしっかり包めます。
上にあるのは水引で結んだ竹結びです。
二つ目のはし袋と同様に、三角に折って2センチ弱のところに折り目をつけ、開いて下の角を折るところまで一緒です。
ここでは、右の折り目を折ります。
そして、真ん中の線で折り返します。
今度は左側を折ります。
つぎに、右に合わせて折ります。
それから、中心線より少し右寄りに折ります。
これで三つ目のはし袋の出来上がりです。
その他のおりがみではし袋
おめでたい鶴のついた箸袋です。
こちらも鶴の箸袋です。
置いたとき、ちょうど羽ばたいているようになるところが気に入っています。
四つ折りから作る簡単な箸袋です。
動画で折り方を紹介
ピンタレストでは、箸袋の折り方を動画で紹介しています。
おわりに
今回紹介したはし袋はいずれもおりがみで作ることができます。
その時の場面に合わせて、気に入ったものをどうぞ。
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