おりがみ 鶴のリースの折り方

折り鶴のリース

基本の鶴の折り方を少し変えて、鶴のリースを作る方法を紹介します。
用意するものは、おりがみ8枚です。
八つの鶴を組み合わせて作ります。

折り紙を8枚用意します。

今回は二色4枚ずつにしました。
かわいいハート柄とくすみがかったピンクで折りました。
7.5センチ×7.5センチの折り紙で作りました。
できあがりの直径はだいたい12センチほどです。

もくじ

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鶴のリースの折り方

はじめに、パーツになる鶴を折ります

はじめに四角に四つ折り、三角に四つ折りします。

つぎに、四つ折りした三角を開いて四角につぶします。

もう片方も同じように折ります。

次に点線を中心に合わせて折ります。

ひっくり返して裏も同じように折ります。
そして上の三角を下に折り、折り筋をつけます。

それから、折り筋にそって上に開きます。

うらも同じように開きます。

連結部分を作ります

それでは、左半分だけ中心線に合わせて折りましょう。


そして、左半分だけ折り上げます。
この部分は鶴の首になります。

折って首を作ります。

次に羽の部分です。
赤い線と点線が重なるように折ります。

それから、折り上げた部分を半分に折ります。

折り筋に合わせて開きます。
このひし形は、他の鶴と連結させる部分になります。

つなげてリースにします

左は裏から見たものです。
連結させていきましょう。

ひし形の部分をもう一つの鶴の羽に差しこみます。

鶴の首は右側にします

少し細めると差しこみやすくなるかと思います。

羽の半分差しこんで、もう半分を差しこむ感じです。

羽を破らないように気をつけながら、
八つの鶴を連結させます。

完成したらひっくり返します。
連結部分が見えない面が表です。

羽をそのままのリースと、羽を折ったリースです。
みぎの羽を折った方が羽ばたいている感じが出ます。
左の羽を折らない方は静かに休んでいるように見えます。

花火の模様と水色のおりがみで折りました。
色や柄の組み合わせを考えるのは楽しいです。
できあがりを想像しながら、おりがみを広げます。
小さな楽しみです。

鶴のリースをお正月に

赤いおりがみと赤のかのこ模様のおりがみを使いました。

さらに縁起物を足して、お正月に飾るリースに仕立てました。

今回はリースが赤系だったので、水引の梅は白にしました。
水引の松竹梅と扇、御幣をあしらいました。

鶴は長寿を象徴する吉祥の鳥です。
また、鳴き声が遠くまで届くことから、天界に通じる鳥とされてきました。
この鶴のリースは簡単にできますが、お正月にピッタリです。

折り方を動画で紹介

ピンタレストでは動画では折り方を紹介しています。

Pinterest
鶴のリース  折り方 動画 movie | Paper crafts, Origami and kirigami, Holiday decor This Pin was created by yurara.yurari/ゆらら・ゆらり on Pinterest. 鶴のリース  折り方 動画 movie

おわりに

鶴のリースの折り方の紹介でした。
最後までお付き合い、ありがとうございました。

ゆらら・ゆらり

会話のきっかけになったら、会話が増えたらいいなの
思いで作っています。

わたしの人と人を結ぶ手仕事は始まったばかり。

これからもたくさんのことを試してみます。

またのぞいてみて下さいね。

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