さいころボックスの折り方の紹介です。
上下同じ折り方で閉じて、立方体の形になります。
シンプルな箱なので、いろんな場面で役立ちます。
バレンタインデーの友チョコにもいいですね。

さいころボックスの折り方
折り目をつけましょう

はじめに半分に折り、さらに両側を半分に折り目をつけます。
同じように、縦にもつけます。


するとこのように、16個の四角ができます。

下の段は1列いらないのでカットします。
私は切らずに1列重ねて折ります。
その方が箱がしっかりするからです。


つぎに、下の1列を折ったままの状態で、下底の折り目をつけます。
左角を折って戻します。


それから、次の列を折り目をつけます。




三つ目の折り目をつけます。




四つ目の折り目をつけます。


反対側にも折り目をつけましょう


それでは上下を逆にして、ふたになる部分の折目を下底と同じように折り目をつけましょう。








組み立てます


それでは、組み立てていきましょう。
まず左側の端を折ったら、下の列を直角に起こします。




つぎに、三角をかぶせるように次々




最後に三角をかぶせるとこのようになります。




それでは、この最後の三角を始めの三角の下に差し込みます。
底の部分を組み立てましょう


同じようにふたをします。
はじめに三角を内側に折ります。




つぎつぎに、角を内側に倒します。




三角を重ねるイメージです。
最後の三角は最初の三角の下に差し込みます。




これでさいころボックスの出来上がりです。


出来上がりの大きさ
15センチのおりがみで作ったさいころボックスは、4センチ弱の大きさの箱になります。


さいころボックスのなかま
このさいころボックスには仲間がいます。
おりがみを半分に切って重ねたものや、のりしろをつけたもの、そしてたとうもあります。


はたまた、立方体でない平たい形のあります。


動画とスライドで作り方を紹介
おわりに
さいころボックスの紹介でした。
このさいころボックスをアレンジして、ふたをよつばのクローバーにしてみたりバラにしてみたりしました。
アイデアを思いついたときは早く試してみたくウズウズ。
しばしの楽しい時間でした。
折り紙はちょっと疲れたな、少し日常のことを考えたくないなというときに、無性に折りたくなります。
私のストレスを薄める方法です。
だから、難しいおりがみはしません。
できないとキーッとなりますからね。



今までは一人で楽しんでいたおりがみですが、近ごろは他の誰かとおりがみの楽しさを共有できたら、なんて思っています。