見た目以上に簡単に作れるひな人形の折り方の紹介です。
女の子の健やかな成長と幸せを願って、ひな人形を折ってみませんか。
折り紙なので手軽に飾れます。
さらに菜の花や桃の花を添えて見入るのもいいですね。
しゃくや扇の代わりに水引で作った梅の花を持たせました。
伝統的ではないかもしれませんが、気に入っています。
いろいろな折り紙で作りました。
どれも素敵で、正解がないのが折り紙のいい所です。
ひな人形の折り方
内裏雛の折り方
はじめに、内裏雛から折っていきましょう。
三角を四つ折りにして折り目を付け、半分の三角に戻します。
つぎに、両端をまんなかの線に合わせて折ります。
そして、上の角を折り下げます。
ここまでが内裏雛と女雛の共通の折り方です。
さきに上の点線を後ろに折ります。
それから、下の点線を折り上げます。
この折り上げた部分は胴体になります。
次に頭を作ります。
まず、後ろに折ってから少し角が見えるように折り返します。
それから、袖を作ります。
胴体から少し離れたところを折ります。
衿が少し重なるように、袖を折っていきます。
最後にもう一度、袖を折ります。
これで内裏雛の出来上がりです。
女雛の折り方
次に、女雛を折っていきましょう。
点線を手前に折ります。
けれど、後ろに折って衿を作ってもいいと思います。
いずれにしても、お好みに合わせて下さい。
下の三角を折り上げます。
そして、頭を1度やま折ります。
胴体から少し離して、左右の袖を折ります。
ちなみに、ここからは内裏雛と同じ折り方になります。
衿が少し重なるように、左右の袖を折ります。
最後に袖を半分に折って、出来上がりです。
ひな人形を飾る
ひな人形を黒地のおりがみで折ってみたら、意外にもしっくりきました。
ぼんぼりはひな祭りアイテムの一つです。
とてもひな祭りらしくなります。
その他のおりがみの 雛人形
古くから折られてきたひな人形で、小笠原雛と言います。
こちらは十二単を思わせるひな人形です。
とりわけ簡単に作れるひな人形です。
ですが、衿がついていて着物らしく簡単に作ったようには見えません。
動画で折り方を紹介
ピンタレストでは動画で折り方を紹介しています。
おわりに
小さくても、ひな祭り気分を楽しめます。
もうすぐ来る春を祝って、飾ってみるのはいかがでしょうか。
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