すぐできるひな人形 ―手軽に楽しむひな祭り―

すぐできるひな人形を紹介します。

そう言えばもうすぐひな祭り、と3月になったとたん気づいたとします。
特に何もしなくてもいいかと思うのですが、やっぱりひな祭りをしたくなったとします。
でも、あんまりたいそうなことはしたくないなと思ったときでも間に合います。
折り紙があれば、簡単にかわいいひな人形を作ることができます。

みずひき あわび結び
もんきり 梅とさくら

もくじ

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すぐできるひな人形の折り方

はじめに、半分に折って三角の折り目をつけます。
それから、両角を中心に合わせて折ります。
そして残った右の三角を折ります。

それでは、今折った三角の角に角に合わせて左の角を折ります。
そして、とんがっている角が上になるように置きます。

真ん中の三角から少し離して、両角を折ります。
つぎに裏がえします。

最後にとんがっている角を折って、頭を作ります。
そして、折った角を中に差し込んで、パカパカしないようにします。

裏がえします。

これでひな人形の出来上がりです。


吊るし雛にして飾る

このひな人形を使って、吊るし雛にすることができます。
吊るし雛はスペースを取らないので、手軽にひな祭りを楽しむことができます。
でも、糸で吊るすのは意外にバランスを取りずらいんですよね。
そこで、正方形の紙をつなぎ合わせたら簡単にできました。

小さく飾る

台紙に貼って立てて飾ってみました。
スタンド式のカレンダーのように、後ろを三角にして立つようにしました。

その他のひな人形

こちらは小笠原雛と名付けられた雛人形です。
こちらも古くから折られている人形です。
手順は多いですが、立体的な美しい雛人形が出来上がります。

実はもっと簡単に作れるひな人形があります。
こちらの雛はとても簡単で3回折ったら完成します。
あまりにもあっさりできてしまうので、襟をつけてみました。


七夕にも

このすぐにできる雛人形は、ひな祭りだけでなく七夕にも重宝します。
このように星と短冊と一緒に飾れば、気分はすっかり七夕になります。
笹を添えるのもいいですね。


笹のもんきり

動画で折り方を紹介

ピンタレストでは、動画で折り方を紹介しています。

おわりに

すぐできるひな人形の作り方の紹介でした。
簡単ですけど、いろいろな飾り方があって楽しめます。
ちょっと気分転換したいとき、そろそろ春が待ち遠し時に丁度いいおりがみ遊びです。

寒い冬から春に代わり、気持ちが軽やかになってくる時期です。
年を重ねると一日があっという間で、気が付くと一年が終わっています。
なので、季節を実感することで一年を堪能しようと思います。

ゆらら・ゆらり

今までは一人で楽しんでいたおりがみですが、近ごろは他の誰かとおりがみの楽しさを共有できたら、なんて思っています。

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