小さいけど、しっかり包むたとうの折り方の紹介です。
硬貨を包むのにもちょうどいいです。
先日、証明写真を撮ったのですが、残りの証明写真を包むのにもいいです。
なぜなら、中身が見えないから。
しかも、幾重にも折り重なって作るたとうなので、写真をしまっても安心です。
うっすら半透明の袋から自分の顔が見えるのは、どうしてかドキッとしてしまいます。
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小さなたとうの折り方
3等分にしましょう
15センチ四方のおりがみを使いました。
一回だけ、5センチを測ってください。
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はじめに、3等分になるように測って印をつけてください。
3等分に折り目をつけたら、下の角を右の折り目に合わせて折ります。
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それから上の角も右の線に合わせて折ります。
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同じように、反対側も折っていきましょう。
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折り目が重なった点を目印に、折り目をつけます。
これで、上下も左右も3等分されました。
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真ん中の四角に折り目がつかないように、折り目をつけます。
けれど、「あら、真ん中にバッテンがついたって別にかまやしないわ」という方は、普通に三角に四つ折りします。
時には、大胆さも必要ですからね。
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さて広げたら、赤丸のある点をめがけて角を合わせて折ります。
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ここは慎重に点線を谷折りして、●印のある角を合わせます。
すると、下のようになります。
ふたたび点線を谷折りします。
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三角が飛び出しましたね。
点線を谷折りすると、ここでも三角が飛び出します。
もう一度、点線を谷折りします。
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実は、この中に三角が隠れているので、引っぱりだします。
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すると、三角があちこちにツンツンした形になりました。
なので、点線で折ってみましょう。
時計回りにたたみます
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そうすると、どうでしょう。
手裏剣のようになりました。
でも、なりたいのはしっかり包むたとうです。
時計回りに三角を内側に折っていきます。
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最後に三角を中に差し込んで、出来上がりです。
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小さなたとうの出来上がり
切手を包みました。
厚みがあるので、どこかに紛れにくいです。
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水引の梅結びで封をしてみました。
おめかししたたとうは、誰かに渡したくなります。
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たとうを仕舞いましょう
折るのが楽しくて、ついついたくさん作ってしまいます。
でも、しまうのに困るんですよね。
その悩みも収納箱があれば解決することに、最近気づきました。
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動画で折り方を紹介
ピンタレストでは、小さなたとうの折り方を動画で紹介しています。
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おわりに
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実は、この3等分をするのが嫌で、このたとうをなかなか折ることができませんでした。
でも、このかわいさに負けて折ることにしたのです。
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