着物風に風呂敷を使ってびんを包む方法です。
結婚式やお正月などのお祝いの席の演出にぴったりな包み方になります。
無地の風呂敷でも柄の入った風呂敷でも、様になる包み方です。
いざつつんでみると、風呂敷がみるみる着物風になるところが面白いです。
また、風呂敷の素材や柄によって浴衣を着せたようにもなります。
お手持ちの風呂敷で瓶をくるんでみませんか。
着物風につつんだ瓶と花結びです。
風呂敷はいろいろな包み方があって面白いですね。
着物風びんの包み方
用意するものは風呂敷、びん、輪ゴムです。
今回は表がピンク、裏が赤の風呂敷を使いました。
はじめに、着物にしたい方を上、襟にしたい方を下にして広げます。
それから手前を少し折って、ひっくり返して奥に置きます。
この少し折ったところが襟になります。
そして、びんを中央に置きます。
向かって左側をびんに巻き付けます。
次に右側も巻きつけます。
このように、襟ができました。
襟がずれないように、輪ゴムで固定します。
手前にすそを整え、少し裏に折り返します。
風呂敷の大きさによって、二重に折り返したり幅を調整します。
それでは、たるまないように手前の布をびんに巻き付けていきましょう。
そして、襟とのバランスを見ながら折り返して帯を作ります。
ひっくり返します。
真結びをします
最後に真結びをしてとめます。
きゅっと結んだら出来上がりです。
風呂敷が大きいとき
くるむ物のバランスを見て調整できるところが、風呂敷のいいところ。
風呂敷が大きかったら、襟や帯を二重に折ったり幅で調整します。
真結びにしたリボンの部分が大きくなったので、返して結びに差し込みました。
そうしたら、かわいらしい帯になりました。
その他の風呂敷のつつみ方
風呂敷には様々な包み方があります。
風呂敷の基本な包み方です。
変わった結び方の格子包みです。
日常でよく使われるお使い包みはアレンジが豊富です。
素敵なふろしき
結び方を覚えたら、さっそく試してみたくなりますよね。
柄はもちろん、サイズもいろいろあります。
見ているだけでも楽しい風呂敷です。
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動画でつつみ方を紹介
ピンタレストでは、ふろしきの包み方を動画で紹介しています。
おわりに
たまには、こんな着物に見立てた風呂敷包みもかわいいですよね。
古くからある風呂敷はいろんな包み方があって、面白いですね。
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