おりがみで作る雛人形 ―桃の節句を手軽にお祝い―

おりがみで作る雛人形の紹介です。
この雛人形は古くから伝えられたものです。
また、昔から伝わるおりがみの雛人形は何種類もあります。
昔の人の雛人形に寄せる気持ちがうかがい知れるような気がします。

そんなおりがみの雛人形と一緒にお祝いしませんか。

みずひき かごめ結び

もくじ

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雛人形の折り方

はじめに、三角に四つ折りします。
それから、二つ折りの三角にします。
そして、左右の角を真ん中の角に合わせて折ります。

次に三角を半分に折ります。
さらにもう一度、三角に折ります。

できた小さな三角を開いて四角にたたみます。

それでは上下を逆にして、裏がえします。

次に、上下の角を中心に合わせて折ります。

少し残して折ります。

下の角を少し折り返します。
それでは表に返しましょう。

最後に袖を少し折り返します。

これで雛人形の出来上がりです。


フォトフレームに入れて飾る

できた雛人形をフォトフレームに入れてみました。
手軽に飾れていいですね。
水引の菜の花結びも一緒に飾りました。
春のお祝いに丁度いいかなと思ったのです。

みずひき 菜の花結び

その他のおりがみの雛人形

こちらは小笠原雛と名付けられた雛人形です。
こちらも古くから折られている人形です。
手順は多いですが、立体的な美しい雛人形が出来上がります。

一方こちらの雛はとても簡単で3回折ったら完成します。
あまりにもあっさりできてしまうので、襟をつけてみました。

動画で折り方を紹介

ピンタレストでは、動画で折り方を紹介しています。

おわりに

おりがみで作る雛人形の紹介でした。

寒い冬から春に代わり、気持ちが軽やかになってくる時期です。
年を重ねると一日があっという間で、気が付くと一年が終わっています。
なので、季節を実感することで一年を堪能しようと思います。

ゆらら・ゆらり

今までは一人で楽しんでいたおりがみですが、近ごろは他の誰かとおりがみの楽しさを共有できたら、なんて思っています。

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