紙ふうせんの折り方を紹介します。
ずっと昔から伝えられたおりがみの一つです。
折ってふくらませて風船で遊ぶ、二度楽しめるおりがみです。
ある夜、眠れなくて気をまぎらわせようとせっせ、せっせと紙ふうせんを折りました。
そのうち、眠くなったら寝ようと何も考えず手を動かします。
折る工程は多くないので、リラックスしながら折ることができます。
ただ、夜は折るだけ、膨らませることはありませんでした。
小さなおりがみで折ると、とたんに難易度が上がります。
差し込むところが特に細かくなります。
その分、小さくて愛らしい紙ふうせんになります。
紙ふうせんの折り方
はじめに、三角に四つ折り、四角に四つ折りします。
そして四角を開いて三角にします。
開いてぱたんとたたむと三角になります。
うらも同じように、三角にします。
それから、三角の両端を真ん中に合わせて折ります。
そうそう、うらも同じように忘れずに折ります。
今度は四角になりましたね。
左右の角を折ります。
つぎに上の部分を一枚めくって
折ったら、袋の中に差し込みます。
ここが紙ふうせんの一番難しいところかもしれません。
何か細いものを使って袋を開くと、差し込みやすいです。
爪楊枝を使ってちょちょいと入れました。
さあ、紙ふうせんをふくらませますよ。
最後にそっと引っぱります。
いっぺんに膨らませることはできないので、あっちを引っぱってこっちを引っぱってと、少しずつ大きくします。
ふくらんだら、紙ふうせんの出来上がりです。
紙ふうせんのできあがり
折り目を入れて
上下、十字に折り目を入れてみました。
同じ紙ふうせんでも、少し様子が変わります。
この紙ふうせん、なかなか気に入っています。
懐かしいおりがみ
懐かしいおりがみと言ったら、やはり折り鶴でしょうかね。
そう言えば、この鶴も眠れない日に折った鶴たちです。
幼いころ、こどもの日にはかぶとをよく折りました。
こどもの日つながりで、こいのぼりです。
こちらのひな人形も古くから折られています。
動画で折り方を紹介
ピンタレストでは、動画で折り方を紹介しています。
おわりに
紙ふうせんの紹介でした。
折り紙はちょっと疲れたな、少し日常のことを考えたくないなというときに、無性に折りたくなります。
私のストレスを薄める方法です。
だから、難しいおりがみはしません。
できないとキーッとなりますからね。
今までは一人で楽しんでいたおりがみですが、近ごろは他の誰かとおりがみの楽しさを共有できたら、なんて思っています。
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