お正月やお祝いにぴったりな水引の作り方を集めました。
簡単なものから少し複雑なものまで、9種類紹介します。
贈り物に水引を一つそえるだけで、お祝い感が増します。
また、お正月の鏡もちに水引をあしらうと、厳かな雰囲気になります。
ためしに水引を結んでみませんか。
基本になるあわび結び
初めに、水引を結ぶときに基本になるのはあわび結びです。
多くはこのあわび結びを作ってから他の形にしていきます。
そして、あわび結びのいい所は一つの結びでたくさんの変化を楽しめるところです。
実際にあわび結びだけで松竹梅を作ることができました。
小さなしめ飾りに梅と竹をあしらいました。
ぽち袋にあわび結びをあしらいました。
この方法だと、シンプルなぽち袋があれば好きなようにぽち袋を飾ることができます。
なおかつ、渡す相手に合わせて選ぶことができます。
作り方はこちらで紹介しています↓
あわび結びの動画はこちら↓
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梅結び
次は、あわび結びにふた手間かけて作る梅結びです。
梅結びはひとつだけでも十分に存在感があります。
さらに色や組み合わせを変えて、和にも洋にも合わせることができます。
このようにギフトのラッピングに使えます。
梅結びを少し変形させて、熨斗代わりにするのもいいですね。
梅結びの作り方はこちらで紹介しています↓
だきあわじ結び
一番よく目にする水引は、このだきあわじ結びではないでしょうか。
一般的な熨斗袋でよく見ます。
その上、簡単に結べるのもこのだきあわじ結びのいいところです。
事実、簡単に結べますが使い勝手が良く、ラッピングはもちろん箸置きにもなります。
だきあわじ結びの作り方はこちらで紹介しています↓
動画はこちらをどうぞ。
竹結び
今度は竹結びを2種類、紹介します。
あわび結びから作る竹結び
ひとつ目はあわび結びを変形させて作る竹結びです。
複雑に結んだように見えますが、あわび結びから作れるので簡単にできます。
作り方はこちらで紹介しています↓
動画はこちら
叶結びから作る竹結び
二つ目の竹結びは、叶結びから作ります。
叶結びは表は口の形、裏は十字の形になり合わせると叶うの文字になります。
確かに、あわじ結びよりは難しいですが挑戦し甲斐があります。
そして、水引の色を青系に変えると菖蒲になります。
結び方はこちらで紹介しています↓
動画はこちら
おいかけ梅結び
もう一つ、梅結びを紹介しています。
このおいかけ梅結びは、花びらをいくつも増やすことができます。
そのうえ、花びらをつまむと桜に変えることができます。
結び方はこちらで紹介しています↓
動画はこちら
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木瓜結び
それでは、かわいい木瓜結びの紹介です。
木瓜結びは4つの輪をまんなかで結びます。
そのため、少し難しく感じるかもしれません。
結び方はこちらで紹介しています↓
動画はこちら
松結び
松結びは水引が上に行ったり下に行ったり、少々ややこしいです。
でも、素敵なんですよね。
作り方はこちらで紹介しています↓
動画はこちら
亀結び
最後は亀結びになります。
やはり、縁起物の中でも亀は長寿の意味があり、親しまれています。
自然とお祝いの席では、亀は活躍の場面が多いです。
作り方はこちらで紹介しています↓
動画はこちら
おしまいに
お正月やお祝いにぴったりな水引を九つ、紹介しました。
気に入ったものが見つかったら、うれしいです。
大切な人に水引をそえて、
お祝いの気持ちを贈ってみて下さい。
きっと思いが届きますよ。
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